内容説明
2001年学校教育法・社会教育法改正。ボランティアなどの奉仕体験が求められる。プランづくりをサポート。どうとらえ、展開するか。問題点を踏まえ、教育効果を最大限発揮する方法を提示。アメリカ(サービス・ラーニング)の経験から、取入れ可能を重点紹介。
目次
1 ボランティア&奉仕体験をめぐるQ&A(奉仕の義務化が提案された理由は?;奉仕の義務化への批判は何か? ほか)
2 先行するアメリカの実践から何を取り入れるか―サービス・ラーニングのポイント(奉仕の義務化から「学習」としての奉仕へ;奉仕的な活動を通して思いやりの心をはぐくむ ほか)
3 ボランティア&奉仕体験、総合的な学習でこうつくる(「総合的な学習」とボランティア&奉仕体験;プランニングとカリキュラムの作成)
4 ボランティア&奉仕体験を取り入れた実践モデル(日本での実践例;サービス・ラーニングの実践事例 ほか)
5 サービス・ラーニングとはどのようなものか(アメリカでのサービス活動のはじまりは?;サービス・ラーニング、その意義と特徴は? ほか)
著者等紹介
宮崎猛[ミヤザキタケシ]
1959年生まれ、創価大学法学部卒。青山学院大学国際政治経済研究科修士課程修了。早稲田大学教育学研究科博士課程
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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