内容説明
目の前でトラブルが起こったとき他者とかかわりながら解決していく力が子どもたちにはありますか?―「社会とかかわる力」を育てましょう!本書ではそういった課題への支援の在り方を「共同注意」「情動の共有」「目的の共有」「役割の交替」「状況判断」「自己・他者理解」の6つの支援エッセンスとして実践にまとめました。
目次
第1章 かかわって育ち合う授業とは?
第2章 かかわりの成立を目指す授業づくり(音楽活動「みんなでダンス!」;調理活動「まるまるやきをつくろう」;自立活動「郵便遊びをしよう」)
第3章 かかわりを深める授業づくり(自立活動「みんなのタワーを作ろう」;体育活動「息を合わせて運ぼう!―ボール運び競争」;造形活動「フロッタージュで冬の壁面装飾を作ろう!」)
第4章 かかわりを広げるための授業づくり(地域活動(総合的な学習の時間)「仲間と出かけよう」
体育活動「チームで勝敗を競おう」
自立活動「自分を知ろう・仲間を知ろう」)
著者等紹介
北村博幸[キタムラヒロユキ]
北海道教育大学函館校准教授
五十嵐靖夫[イガラシヤスオ]
北海道教育大学函館校教授
細谷一博[ホソヤカズヒロ]
北海道教育大学函館校准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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