内容説明
「10の姿」とはいったい何か、なぜ「10の姿」が示されたのかを解説。計画、実践、振り返りのそれぞれの場面で、「10の姿」をどのように活用すればよいかをアドバイス。ICTを活用した「10の姿」を育む実践。「10の姿」は保育者にとって道具のようなもの。道具は、使えば使うほどその道具のことがよくわかり、使い方も磨かれていきます。日々保育の中で、常に「10の姿」を意識してみましょう。保育の質がきっと高まってくるはずです!
目次
1章 「10の姿」を理解する!3法令丸わかりガイド(なぜ3法令は変わったのでしょうか?;『幼稚園教育要領』はどこが変わったのでしょうか?;『保育所保育指針』はどこが変わったのでしょうか?;『幼保連携型認定こども園教育・保育要領』はどこが変わったのでしょうか?)
2章 「10の姿」で見る!実践読み解きガイド(10の姿を活用した保育の計画;10の姿を活用した柔軟な保育;10の姿を活用した保育の振り返り)
3章 「10の姿」を育む!効果的なICT活用アイデア(直接体験が必要な子ども時代にこそICTの活用を;次世代の学びを開く新しい保育のかたち;幼保・小の学びをつなぐ「気付き」に着目した教育活動;「10の姿」を育むICTを活用した教育活動のアイデア;ICT活用と幼児期に育てたい10の姿)
付録 「10の姿」を組み込んだ!年間指導計画具体モデル(年間指導計画0歳児;年間指導計画1歳児;年間指導計画2歳児;年間指導計画3歳児;年間指導計画4歳児;年間指導計画5歳児)
著者等紹介
浅井拓久也[アサイタクヤ]
秋草学園短期大学准教授。専門は保育学。企業内研究所の主任研究員や大学の専任講師を経て現職。保育所や認定こども園の顧問も務め、全国で講演会や研修会を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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