目次
第１章 通常学級の担任が最低限知っておきたい！特別支援教育の基礎知識（通常学級における特別支援教育の必要性；特別支援教育における教師の役割）
第２章 特別支援教育をもっと理解する！キーワード＆解説（発達障害とは；障害の診断名・種類とよく見られるつまずき；発達障害の子どもの指導・支援方法）
第３章 通常学級で実践できるスキルが満載！特別支援教育のキホン（学級づくり；授業づくり；保護者との連携）
著者等紹介
中尾繁樹［ナカオシゲキ］
関西国際大学教育学部教育福祉学科教授。神戸市立学校教諭、神戸市教育委員会特別支援教育課指導主事（こうべ学びの支援センター兼務）を経て、現職。同志社女子大学、神戸親和女子大学、武庫川女子大学、神戸総合医療専門学校等の非常勤講師。文部科学省「学習指導要領改訂のための調査研究」委員、日本小児科学会「学校保健と心の問題委員会」専門委員、特別支援教育士Ｓ．Ｖ．ＮＨＫ発達障害相談員、神戸市、兵庫県、大阪市、大阪府、松江市、小野市、長浜市他の巡回相談及び専門家チーム等委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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やなぎ
2
特別支援過ぎないところがいい。通常学級プラス特別支援ではなく、通常学級の基本が特別支援な気がした2013/10/16
るい
1
通常学級の先生にはぜひ読んでほしい！特別支援教育のこと、様々な発達障害のこと、具体的な症例、対応策が丁寧に書いてあり、とても勉強になった。目の前の子どもたちを想像しながら読み進め、明日から実践していきたい。定着したかどうかだけを問題にせず、自尊感情を高める授業・学級経営をしていきたい。2014/05/06
桜井和寿
0
何か目新しいものを得られたわけではないが、とても大切なことが抑えられている本で、かつわかりやすいと思う。 向山洋一「授業の腕をあげる法則」の特別支援教育バージョン的な印象を受けた。 特別支援教育バージョンというのはもちろん、通常の学級で行う特別支援教育ということ。 特別支援教育とは何か、各発達障害について、その他主な用語なども、端的にまとめてある。2018/09/10
