内容説明
今、特別支援教育で重視されている集団適応力を伸ばすには、遊びのなかで、自然にメンバーと溶け込む仕掛けが必要。集団のルールを学ぶ・言葉に注目してコミュニケーション力を高める、他者への理解力を高める等のエクササイズを、すぐ使える50例で提示。ぱっと一目でわかるイラスト入り。
目次
第1章 集団でかかわる楽しさ・ルールを学ぶ
第2章 言葉に注目してコミュニケーション力を高める
第3章 語いを増やす・創造力を高める
第4章 身体のイメージ・調整力・バランス力を高める
第5章 集中力・記憶力・巧緻性を高める
第6章 他者への理解やかかわりを作る
著者等紹介
桑原和彦[クワバラカズヒコ]
1970年茨城県日立市に生まれる。1993年国士舘大学文学部卒業。1994年茨城県神栖市立大野原西小学校。現・茨城県鉾田市立諏訪小学校。TOSS茨城代表/NPO法人子どもみらい飛行代表
河村要和[カワムラモトカズ]
1967年千葉県船橋市に生まれる。1989年東洋大学教育学部卒業。1992年茨城県立土浦養護学校。現・茨城県立美浦養護学校。元TOSS茨城代表・臨床発達心理士。特別支援教育コーディネーターとして、保育園・幼稚園・小中学校・高等学校と広く支援相談にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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