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内容説明
もしかして発達障害児?対応に悩み苦しむ担任の必携書。このようなことはありませんか?□にチェック。次に何をするか→読む・書く・調べるなどの作業指示を出す。あくまで全体を相手にしてから個別指導―の原則を守りながら。担任が悲鳴を上げたくなる、頻度の多い場面ごとに対応手順を示した画期的な一冊。
目次
1 あなたは、こんなときとっさに体が動きますか?(予定や手順が変わって「やってられない」と言い出したり、暴れ出したりしそうなとき;授業中にふらふら歩き回りそうになるとき ほか)
2 あなたの授業でこうなったら対応できますか?(子どもがなかなか席につきそうもないとき;説明した直後に、「先生、何するの?」と聞かれたとき ほか)
3 あなたの授業でこんなときどうしますか?(国語1 書いてある文のとおりに読めそうにないとき;国語2 作文を書くことに困難を感じているとき ほか)
4 あなたの教室環境はこのようになっていますか?(黒板周りは、シンプルにしましょう;整理整頓については、モデルを示しましょう ほか)
著者等紹介
大森修[オオモリオサム]
新潟特別支援教育研究会代表。長岡造形大学教授。特別支援教育を核にした学校運営を3ヶ校で実施。2回全国公開。通常学級に在籍する発達障がいのある子どもに対応した教師の対応法を医療との連携で考究して提案を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。