内容説明
英語の文法をコミュニカティブに教えることは可能なのだろうか。これらを解決する指導法がある。それが本書で取り上げた、タスクを使った新しい文法指導:フォーカス・オン・フォームである。文法事項をコミュニケーションの道具として使用することにより、学習効果が高まることがわかっている。特に、文法項目に焦点を当てたコミュニカティブなインプットとアウトプット活動(フォーカス・オン・フォーム)によって学習者のfluency(流暢さ)だけでなくaccuracy(正確さ)も伸ばすことができる。大切なのは、知識としての文法ではなく、実際に使える文法能力である。
目次
1 フォーカス・オン・フォームを用いた文法指導の極意(タスクを使った新しい文法指導:フォーカス・オン・フォーム(FFI)
アクション・リサーチに取り組んだ実践報告)
2 フォーカス・オン・フォームを用いた文法指導ワークシート(My Favorite Musician―過去完了(Input)歌手のプロフィールを読もう
Swimming Training―助動詞(Input)蛍高校水泳訓練
School Regulations―助動詞(Input&Output)理想の校則を作ってみよう
Advice―助動詞(Output)アドバイスをしよう
Who do you think I am?―受動態(Input)私はだれでしょう? ほか)
著者等紹介
佐藤一嘉[サトウカズヨシ]
オーストラリア、クイーンズランド大学にて、MAおよびPh.D.(応用言語学)を取得。名古屋外国語大学英語教育学科教授。同大学院TESOL(英語教授法)コース主任。専門分野は、第2言語習得研究、外国語教授法、教師教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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