内容説明
個人による現物実験の道具となる数学的学習具とそれを使用する授業を紹介。授業づくりのアイテムとして、中学校新学習指導要領(数学)に示される30の内容項目それぞれを学習するための数学的学習具が登場。
目次
1年(授業開き 1年数学メニュー―1年生の内容を目と手で捉えよう!;正の数・負の数 ゴルフゲーム―正の数と負の数の加法の学びを始めよう!;正の数・負の数 光エラトステネスのふるい―素数を観察しよう! ほか)
2年(授業開き 2年数学メニュー―2年生の内容を目と手で捉えよう!;文字を用いた式の四則計算 数学マジック―数学の不思議を体験しよう!;連立方程式 連立パズル―連立方程式の解の意味を捉えよう! ほか)
3年(授業開き 3年数学メニュー―3年生の内容を目と手で捉えよう!;式の展開と因数分解 速算めがね―展開・因数分解の公式の有用性を実感しよう!;平方根 正方形で埋め続けるーと―平方根の近似値を求めよう! ほか)
著者等紹介
渋谷久[シブヤヒサシ]
1958年北海道釧路市に生まれる。1981年東京理科大学理学部卒業(物理学専攻)。1997年北海道教育大学大学院教育学研究科修士課程修了(数学教育専攻)。現在、稚内北星学園大学教授(数学教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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