内容説明
今まで、古典の授業は難しい、文法が多い、現代語訳が古文と対応していないという不満があった。本書ではそこで、古文と現代語訳の対応、解答の文字数限定・薄字のヒント、分析批評の発問、入試問題への対応で授業をサポート。
目次
歴史的仮名遣い
現代語訳
現代語訳(徒然草・方丈記冒頭文)
歴史的仮名遣いと現代語訳
会話文(論語・古今著聞集)
会話文(論語・枕草子)
会話文(平家物語―熊谷・あつぱれ)
会話文(徒然草―秋のころ、聖海上人)
主語(竹取物語・醍睡笑)
主語(宇治拾遺物語―児のそら寝)〔ほか〕
著者等紹介
渡辺大祐[ワタナベダイスケ]
1977年2月生まれ。2000年3月甲南大学文学部卒。2010年4月山梨県市川三郷町立市川中学校。TOSSフラミンゴウズ、法則化サークル明日代表、中学高校向山型国語研究会事務局(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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