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内容説明
本書に収められた「月々の題材」は、学校行事や季節行事に沿って紹介されています。「体験・交流活動に関する題材」は、障害を持っているがゆえに家庭・近隣・学校といった生活圏に限定されがちな子どもたちの実態を考慮して、広範囲な人々との出会いと触れ合いを積極的に推進する中で積み上げてきた造形活動の紹介です。「とっておきの題材」は、教師以外の人たちが作った、教師の発想を打ち破るようなユニークな題材です。どの題材も30年近い実践の中から生まれたものです。題材ごとに「ねらい、手順図、展開、用意する物、手だて、活動の様子とその広がり」を詳述しました。
目次
A 月々の題材(新入生歓迎の飾り付けをする;自分で絵の具を作る;絵日記をつける ほか)
B 体験・交流活動に関する題材(水の惑星“地球”をイメージして地球儀を作る;割れ門を作る;フラワーアレンジメント(フォトコラージュ) ほか)
C とっておきの題材(教室をロケット発射台にする;不要のCD‐Rで写真立てを作る;周辺の森にある枝を使ってマリオネットを作る ほか)
著者等紹介
星野常夫[ホシノツネオ]
1949年6月1日生まれ。文教大学教育学部教授
奈良峰博[ナラミネヒロ]
1950年2月1日生まれ。前神奈川県立みどり養護学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。