内容説明
「学級づくり」「授業づくり」「教師の成長」を3本柱として、著者の18年間の教師生活における経験をもとに、必ず身につけたい知識やスキルを具体的に示す。
目次
1 学級づくりに挑む!―成功の鍵はココにある(4月!最初の3日間運命を左右するルール決め―ルールの成立について考え直そう!;指導のチャンス「教育的瞬間」を見逃すな―指導のチャンスをとらえるセンスを鍛えよう!;一瞬の状況判断が指導法を決定する―本質を見極める力を身につけよう! ほか)
2 授業づくりに挑む!―教師はココで勝負する(子どもの心をわしづかみ!全てが決まる授業の「導入」―授業の始まりの意味を考えよう!;よい授業は抽象的な言葉をたたっ斬る―子どもの姿を具体的に構想しよう!;授業の技を磨く(1)教授行為の定義と種類―授業中の教師の行為を考えよう! ほか)
3 レベルアップに挑む!―ココが成長の分かれ道(成長・発達する人としての教師―教師の力量形成を考えよう!;教師に危機が訪れる時期―リアリティ・ショックと中年期の危機!;新人教師はどのような困難に遭遇するのか―リアリティ・ショックの内容を知ろう! ほか)
付録 4月につくりたい学級経営プランの書き方―1年間の見通しを持とう!
著者等紹介
高見仁志[タカミヒトシ]
学校教育学博士(兵庫教育大学連合大学院博士課程修了)。兵庫県公立小学校教諭(18年間)、湊川短期大学、畿央大学を経て、佛教大学教育学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。