内容説明
通常の学級の中で、自然な形で特別支援教育を実施するにはどうしたらよいか、小平市立鈴木小学校で行われた10の挑戦、指導アイデア、授業&授業者支援を紹介した。特に、授業者(担任教師)をも支援する、「授業者支援会議」というスタイルの研究協議会は明日からの授業に特別支援教育の視点を生かせる事例となっている。
目次
1章 特別支援教育で変わる!10の挑戦(指導案を変える;研究協議会を変える;教室環境・授業を変える―視覚支援 ほか)
2章 特別支援教育の視点でできる指導アイデア(全教科/低・中・高学年―マジックノートの活用;全教科/低学年―話し方・聞き方名人になろう!;国語/中・高学年―ラクラク1分間スピーチ ほか)
3章 明日からの授業をイキイキさせる!授業&授業者支援(体育;国語;その他の教科)
著者等紹介
吉本裕子[ヨシモトユウコ]
小平市立鈴木小学校長(平成19~24年度)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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