内容説明
学校の先生は、歴史上?間違いなく最高に「忙しい」職業です。毎日こなさなければならない仕事におわれて、授業研究も子どもとのコミュニケーションの時間も思うようにとれない…これでは、せっかくあこがれの教師になったのに、それを楽しむ余裕もないでしょう。質は落とさず効率アップの処理能力があれば…実は、そんな能力を身につけるための効果抜群の方法があるのです。キーワードは、ルーチンワーク:同じ作業は習慣化させる、ルールの徹底:ルールは4月につくる。一度つくったら変えない、物の持ち込み:機械にできることは機械にまかせる、の三つ。
目次
1 始業前に1日が決まる!スタートダッシュのスゴ技(出勤から朝の会までの仕事術;朝の会の効果的な運営方法 ほか)
2 授業を成功に導く!スキルアップのスゴ技(国語―授業モードに一気に切り替え!;算数―頭の冴えた「10時」をねらえ ほか)
3 校務が効率アップする!一歩リードのスゴ技(効率×見栄え―どちらも満足のテクニック;校務はソフト・アプリで効率よし ほか)
4 学校が毎日楽しくなる!効果バツグンのスゴ技(出勤後のチェックで子どもの状態をひと目で把握;小道具の活躍で授業中の子どもの気が散らない ほか)
著者等紹介
國眼厚志[コクガンアツシ]
1963年、兵庫県に生まれる。岡山大学教育学部卒業、兵庫教育大学大学院修了。中学校理科教師を14年間務め、原体験教育をテーマとし、研究を進める。以来、現在まで自然体験イベント、科学実験教室、などの講師を精力的に務める。現在、兵庫県朝来市立山口小学校教諭
水野宏也[ミズノヒロヤ]
1964年、岐阜県に生まれる。岐阜大学教育学部卒業、兵庫教育大学大学院修了。中学校理科教師を7年間、小学校教師を17年間務める。子どもの概念形成とその変容を研究テーマとし研究を進める。また、原体験教育をもとにした地域ボランティアサークル「岐阜県親子ほのぼのネットワークQ.SO.BO」の一員として、自然・科学体験教室など講師を務める。現在、岐阜県恵那市立明智小学校教諭、科学実験データベースウェブマスター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
epitaph3
BECCHI
-
- 和書
- 新進党に求められる事