新国語科の具体化 なぜ「言語活動の充実」なのか―どのように「思考力・判断力・表現力等」を育成するか

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  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784180405282
  • NDC分類 375.8
  • Cコード C3037

目次

第1章 新国語科の役割と「思考力・判断力・表現力等の育成」(どこから「思考力・判断力・表現力等」は誕生したのか;“単独で”「思考力・判断力・表現力等」を育成するのか ほか)
第2章 思考力・判断力・表現力等の育成と「本時の学習指導案」(国語科の“二重”の授業改善;「算数」と連携する授業改善 ほか)
第3章 「全国学力調査問題」と国語科授業改善(思考力・判断力・表現力等の育成を推進する―新学習指導要領の基本的性格とは;漢字指導の授業改善―「平成20年度全国学力・学習状況調査」問題A1、A2 ほか)
第4章 国語学力向上の方策と学校教育の再構築(「本時の学習指導案」の改善―「PLAN‐DO‐CHECK‐ACTION」を位置付ける;なぜ、学校教育と保護者とは教育的連携を図るのか―“YES WE CAN”へ転換する ほか)

著者等紹介

小森茂[コモリシゲル]
青山学院大学教育人間科学部教授。1949年、栃木県生まれ。新潟大学教育学部卒業、広島大学大学院博士課程(国語科教育学専攻)。高知大学助教授、鳴門教育大学助教授、文部省教科調査官を経て、青山学院大学教授。大正期から昭和期における、児童中心主義の自主的自由教育や「独自学習から相互学習」等の教育改造運動の研究者。主に、当時一斉指導の諸問題を克服し、児童の側に立つ学習指導を展開した奈良女子高師附小学校・国語科の実践(山路兵一、秋田喜三郎、河野伊三郎等)を考察中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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