内容説明
研究主題「探究:21世紀の生活者―生活と学習の接点を生かして」を設定し、教育改革プログラムの進行に注目しながら、平成8~10年度にかけて実践研究に取り組んできた。本書は、その実践例である。
目次
第1章 「総合的な学習の時間」を意図した教育課程(21世紀の生活者像;3つの「総合的な学習」 ほか)
第2章 道徳・特別活動を関連づけた「総合的な学習」―体験を生かした人間としての生き方学習(「スパイラル化した指導」と「総合的な学習」;国際理解教育の実践事例―佐賀大学留学生との国際交流会を中心に ほか)
第3章 教科の枠にとらわれない「総合的な学習」―選択教科「郷土学習科」の試み(「郷土学習科」とは;「郷土学習科」の全体像 ほか)