内容説明
子どもが主体的に問題解決に動き、思考力を高める授業を行うためにはどうすればよいのか。「学習材の開発」「問題が連続する単元展開づくり」「言語活動における具体的な手立ての仕組み方」など、長年研究を続けてきた附属小学校が、最新実践をもとに、その道筋を提案する。
目次
1 理論編(今こそ求められる、これから求められつづける「創造的に思考する力」;創造的に思考しながら問題を解決し、確実に教科本質に迫る学びをめざして)
2 実践編(国語科(C 読むこと)における創造的に思考する子どもを育てる授業
社会科における創造的に思考する子どもを育てる授業
算数科における創造的に思考する子どもを育てる授業
理科における創造的に思考する子どもを育てる授業
生活科における創造的に思考する子どもを育てる授業 ほか)