内容説明
中学校の数学の授業で数学的な思考力や表現力を高めるヒントが満載。充実の3学年24事例を掲載。個人、小集団、一斉の3ステップの追究をわかりやすく実践的に解説。多様な解法のある問題を収録。小集団で追究しやすい問題や、授業を必ず成功させる学習のルールを紹介。
目次
第1章 数学的な思考力・表現力と小集団での追究を核とした授業(数学的な思考力・表現力;小集団での追究を核とした授業とは)
第2章 小集団での追究を核とした授業プラン24(正負の数の減法を説明しよう(正の数・負の数)
必要なマッチ棒の本数は?(文字と式)
カレンダーの数の秘密を探ろう(文字と式)
白玉1個の重さは?(1次方程式)
少女は何歳?(1次方程式)
正方形を階段状に積み上げよう(比例・反比例)
昼食時間の15分は適切か?(資料の散らばりと代表値)
各位の数を入れかえてできる数の秘密(式の計算) ほか)
著者等紹介
熊倉啓之[クマクラヒロユキ]
静岡大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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