新学習指導要領対応 特別支援教育の実践ガイド〈3〉校内支援体制のアイデア―しなやかな「チーム支援」の実際

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784180160204
  • NDC分類 378
  • Cコード C3337

内容説明

既存の校務分掌・校内組織とのスムーズな連携はどのようにすれば実現するのか。また、進学を意識した縦の連携、校外機関や学習支援員との連携などの新しい課題にはどう挑めばよいのか。子どもたちを応援するしなやかなチーム支援の実際を具体例で示す。

目次

1 新学習指導要領時代の校内支援体制
2 校内支援体制の実際(学年組織が中心になって支援したケース―小学校;学年組織が中心になって支援したケース―中学校;生徒指導担当と連携したケース―小学校;生徒指導担当と連携したケース―中学校;養護教諭として校内支援体制づくりに関わったケース―小学校;養護教諭として校内支援体制づくりに関わったケース―高等学校;スクールカウンセラーと連携したケース―中学校;教育相談担当として校内支援体制づくりに関わったケース―高等学校;特別支援学級担任として校内支援体制づくりに関わったケース―小学校;通級指導教室担当として校内支援体制づくりに関わったケース―中学校 ほか)

著者等紹介

佐藤愼二[サトウシンジ]
現在、植草学園短期大学福祉学科児童障害福祉専攻教授。明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業。千葉大学教育学研究科修了。千葉県内の養護学校(現在の特別支援学校)、小学校情緒障害通級指導教室での23年間の勤務を経て、現職。全日本特別支援教育研究連盟評議員、全日本特別支援教育研究連盟機関誌『特別支援教育研究』編集委員、千葉県内で特別支援教育専門家チーム会議委員及び巡回相談員等

太田俊己[オオタトシキ]
現在、植草学園大学発達教育学部発達支援教育学科教授。早稲田大学第一文学部心理学専攻卒業。筑波大学大学院修士課程教育研究科障害児教育専攻修了。筑波大学博士課程心身障害学研究科心身障害学専攻退学。国立特殊教育総合研究所(現国立特別支援教育総合研究所)精神薄弱教育研究部重度精神薄弱教育研究室研究員、同研究室長、千葉大学教育学部助教授、教授、千葉大学教育学部附属養護学校校長(兼務)を経て、現職。放送大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品