内容説明
発達段階に応じた書き方の指導、書きたくてたまらなくなる日記のタネの提供の仕方から、学級通信と連動した意欲アップの取組まで、日記指導を成功に導く極意を大公開。
目次
1章 日記指導を成功に導く3つの柱(子どものありのままの姿を受けとめる;正しく、豊かな文章表現力を培う;一人ひとりの日記を学級全員の共有財産にする)
2章 子どもの鉛筆が止まらない!発達段階に応じた日記指導の実例30(日記の素地となる話題づくりと伝え合う場づくり―日記指導は入学したその日から始まっている!;入門期の日記メニュー―「話す」ことから始めよう!;日記の題はズバリ「一番書きたいこと」―子どもの思いを素直に表現させよう!;行間や表現の背後に隠された子どもの思いを読み取る―子ども自身も気付いていない価値に目を向けさせよう! ほか)
著者等紹介
竹田文夫[タケダフミオ]
1951年生まれ。玉川大学客員教授。川崎市内の公立小学校で、22年間学級担任として国語教育を柱にした教育実践に力を入れる。その後、教頭、校長を務める。川崎市教育委員会指導主事、同指導課主幹、同指導課長、川崎市総合教育センター主任研修員、同カリキュラムセンター室長、同センター所長を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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