内容説明
初任者指導員である著者が学級担任として知っておきたい「言葉かけ」とかけてはいけない「NGワード」を、子どもの性格別や場面別に紹介。実際の初任者教員の経験や多くの教師が出会うと思われる事例をもとに構成した、若手教師必携の1冊。
目次
1 子どもの性格に合わせた「言葉かけ」と「NGワード」(活発な子;まわりの言いなりになる子;内気な子 ほか)
2 学級が伸びる!場面別「言葉かけ」と「NGワード」(学級の規律をつくる「言葉かけ」と「NGワード」;子どもの学びを深める「言葉かけ」と「NGワード」;トラブルを解決する「言葉かけ」と「NGワード」)
3 初任者がパワーアップするための「言葉かけ」Q&A(忙しくて子どもとふれ合う時間がない;前任の教師と言っていることが違うと言われた;保護者と言っていることが違うと言われた ほか)
著者等紹介
清水俊皓[シミズトシアキ]
1945年1月横浜市生まれ。生後2か月で縁故疎開。3歳のとき、横浜へ戻る。1968年明治大学商学部産業経営学科卒。商社マンとなる。1969年都留文科大学文学部初等教育学科へ編入。1970年小学校教員免許を取得し、横浜市小学校教員として採用される。1975年東(あずま)小学校に転任。81年、全国へ向けての社会科研究発表会を経験する。1996年以降、3校で横浜市立小学校長。その間、横浜市教育委員会教育課程運営・改善研究協議会生活科委員長、及び、横浜市小学校長会教育評価研究部長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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