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内容説明
平成17年4月、文部科学省の局長通知が出されたことにより、自閉症の児童生徒に対する適切な指導が、すべての盲・聾・養護学校(特別支援学校)、特殊学級(特別支援学級)、通級指導教室に求められている。本書(下巻)では、養護学校における自閉症教育の基本的な考え方、指導の実際を紹介している。
目次
1章 文部科学省通知が示した自閉症教育の方向(「発達障害のある児童生徒等への支援について(通知)」の内容と意義
学校教育法施行規則等の改正による通級による指導の拡大)
2章 自閉症教育の今後の課題と対応(局長通知とこれまでの自閉症教育;義務制実施直後に出された調査結果の分析と具体的な対応の考察;個別の教育支援計画及び個別の指導計画の作成;特別支援学校における自閉症児の指導の充実;特別支援学級における自閉症児の指導の充実;巡回による指導、スーパーバイザーの導入)
3章 養護学校における指導の要件とモデル事例(知的障害養護学校小学部における自閉症児の指導;知的障害養護学校中学部における自閉症児の指導;知的障害養護学校高等部における自閉症児の指導;都道府県教育委員会の対応)
著者等紹介
大南英明[オオミナミヒデアキ]
帝京大学教授。中教審特別支援教育専門部会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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