目次
1 よりよい自分自身のために
2 よりよい授業のために
3 よりよい生徒指導のために
4 よりよい職場の人間関係のために
5 よりよい担任になるために
6 よりよい副担任になるために
7 生徒指導・教科指導・校務・全般に共通すること―よりよい学校、よりよい教師を目指して
著者等紹介
大塚謙二[オオツカケンジ]
1964年北海道伊達市生まれ。1986年麗澤大学外国語学部イギリス語学科卒業。1986年松前町立小島中学校勤務。1990年白老町立白老中学校勤務。1996年伊達市立伊達中学校勤務。2003年北海道教育大学大学院英語教育専攻修士課程修了。2005年洞爺湖町立洞爺湖温泉中学校勤務。「1998年度松下視聴覚教育研究財団研究賞」、「第16回(2003年)日本英語検定協会研究助成賞」、「平成20年度北海道教育実践表彰」、「平成21年度文部科学大臣優秀教員表彰」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hr
1
ページ数は少なく値段は高いが、濃い内容・思い当たる内容ばかりで、元は取れた読後感。2015/01/28
Takashi Inoue
0
思い当たる節多数。教師がつまらない授業は生徒は100倍つまらない、生徒にさせることは自分もする、批判するくらいなら改善策も提示する、自分のいい加減なところが生徒に悪影響を及ぼすなら、自分がしっかりすれば生徒に好影響をもたらす。いいかげんでなくて好い加減、てきとうでなくて適当に。わかっちゃいるけど出来てない。出来てないから再確認する。善に向かう自分であれ。2017/07/23
T.E
0
初回では「何でそうするの?」と思う箇所が少なくなかったが、今回はストンと腑に落ちるものが多くなった。 三か月経って読むと一つ一つの言葉の重みがまるで違って感じられる。 節目節目で大切に読み返していきたい一冊。2011/11/14
T.E
0
新卒のときに役に立ちそう。教職過程の学生が読んでも将来の教員生活がイメージ出来て面白かった。2011/08/12