内容説明
本書は、主に、小・中学校の特別支援学級を担当する教師を対象に、今日の特別支援学級の教育課程の編成に必要な最新の必須知識を網羅するとともに、新教育課程に基づいた、これからの特別支援学級の新しい授業づくりについて、具体的な実践事例を基に提案するものである。
目次
第1章 特別支援学級の教育とその対象
第2章 特別支援学級の新教育課程
第3章 特別支援学級の新しい授業づくりの視点
第4章 特別支援学級担当教師の仕事内容
第5章 コーディネーターによる校内支援体制づくり
第6章 実践事例
著者等紹介
姉崎弘[アネザキヒロシ]
1958年北海道函館市生まれ。1981年筑波大学自然学類物理学専攻卒業。1983年筑波大学人間学類教育学専攻卒業。1986年筑波大学大学院修士課程教育研究科障害児教育専攻修了。静岡県立藤枝養護学校、静岡県浜北市立養護学校、静岡県立西部養護学校に計12年半勤務。その後、三重大学教育学部助教授。現在、三重大学教育学部特別支援教育講座教授・同大学院教育学研究科教授併任。特別支援教育士スーパーバイザー、自閉症スペクトラム支援士(Expert)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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