内容説明
本書の分析の対象は朝鮮半島、中国、ロシアの情勢と、米国の東アジア政策、東ティモールでの事態など東アジアの安全保障に大きな関わりを持つ問題である。また、分析の対象期間は基本的に1999年の1年間である。
目次
1999年の東アジア
第1部 トピックス(「東ティモール」に揺れたインドネシアとASEAN;東アジアの核兵器と弾道ミサイル戦力;東アジアにおける海洋の安全保障環境;ガイドライン関連法等の成立・承認とその意義)
第2部 各国・地域の情勢(朝鮮半島;中国;ロシア;米国の東アジア安全保障政策)