内容説明
本書は家庭生活をとりまく社会や都市に目を向けて、都市レベルで、地方公共団体や各種事業者・生活者が、主体的に取り組めるエネルギーの有効利用の可能性を明らかにするため、都市におけるエネルギーシステムやエネルギー消費の実態と将来の展望、その前提として、現在の都市が抱えている問題と、これからの都市生活像や都市像、情報化の進展が都市・エネルギーに及ぼす影響について、調査・審議を進めた結果をとりまとめました。
目次
第1章 調査審議の背景と目的
第2章 都市の成長と都市問題
第3章 21世紀の都市像
第4章 21世紀の都市生活
第5章 都市と情報化
第6章 都市におけるエネルギー消費と都市施設のエネルギー投入量
第7章 都市エネルギーシステム
第8章 都市レベルのエネルギー利用効率化
第9章 まとめ