内容説明
本調査は、国土の利用、開発、保全を総合的に行い、国土を適切にマネジメントしていくために不可欠な課題、つまり、各市町村・地域コミュニティが、今後、地域資源を最大限、戦略的に活用し、多様な主体が協働、連帯しながら如何に地域づくりを進めていくか、自立と安定の地域社会を築いていけるかについて、研究会の熱心な議論を通じてその方策をとりまとめたものです。
目次
第1章 地域の実情と多様な主体による地域づくりの必要性(地域を巡る現状;「多様な主体による地域づくり」に関する地域の現状;多様な主体による地域づくりの必要性)
第2章 多様な主体による地域づくり戦略の重要な視点(今後の地域づくりの重要な視点;多様な主体によって進める上での不可欠な要素)
第3章 多様な主体による戦略的地域経営の進め方(地域づくりの基本的な進め方;地域特性を踏まえた留意点;連携する主体の違いによる留意点)
第4章 多様な主体による地域づくりにおける制度的な課題への新たなチャレンジ
資料編