氏と家族―氏(姓)とは何か

氏と家族―氏(姓)とは何か

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784171202050
  • NDC分類 324.62
  • Cコード C0036

目次

序に代えて 夫婦別氏か夫婦別姓か
1 家族と氏をめぐる法と現実
2 戦後の民法改正と夫婦の氏
3 “家族”の視点からみる夫婦の氏
4 妻は異姓の人
5 戦前の「家」制度と夫婦の氏
6 外国法における夫婦の氏「今昔物語」
7 家族と子どもの姓―諸外国にみる実情
8 戸籍のなかの氏と家族
9 終わりに代えて 時代の転換期を迎えて
もっと詳しく!「氏・姓・名字・苗字」の変遷―その歴史的理解のために
古代の戸籍(中国・日本の戸籍の変遷;古代における氏・姓・戸・家)
中世・近世における家と家族と名字・苗字

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroshi Higashino

1
斜め読み.氏、家、名字などの論考.過去には夫婦別氏だった時代もあり、だからといって安易に夫婦別氏の制度でもいいというわけでもない.戸籍のみならず、法律全般が制度疲労を起こしているところが多すぎるのに、真面目にアップデートする気が感じられない.自分でなんとかしよういう気もないので大きなコトは言えないけど……2021/09/05

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