出版社内容情報
トナカイ遊牧民からイスラム教徒まで、シベリア辺境の地に根を張って、今をしたたかに生きる強靭な人々を訪ね歩いた稀有な記録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
コトノハ小舟
3
シベリアに暮らす人々を想うと、ロシアの広大さを思わずにいられない。ロシアの中のシベリアではなく、シベリアの中のロシア、という視点で編まれた本であるのが、よかった。各地を訪ね歩く著者の素朴なあり方にも好印象。森の奥地に、現代社会との接点を拒否した隠れ里の様な小さな集落が現存していた、というのも驚き。まるで御伽話のようなロシアの森の奥深さだ。 シベリアに行ってみたかったのだが、今やロシアへは日本からは入国禁止。今やシベリアの奥地にどんな変化が及んでいるのか気になります。2025/11/06
takao
3
ふむ2022/11/07
eremail
2
最果ての地シベリア、文明から、国家から、最も遠い辺境。しかも圧倒的な面積のなかで幾多の民族が万華鏡のようにちりばめられて生活を営んでいる。何が幸せなのか、考えさせられる一冊である。 2023/09/17
司
2
「現代」とはかけ離れて生きている人々。ロシアに住んでいてもロシアと隔絶しているような彼らにも今の戦争は影響しているのかふと気にかかる。2023/08/09
mfmf
1
作中ではシベリアのなかのロシアと表現されているが、シベリアの本当の(?)姿が描かれている。シベリアに住むイスラム教徒や仏教徒、タタール人をはじめ多様な人々が登場する。知らないロシア(シベリア)の姿が多く登場し、非常に興味深いレポとなっている。一方、作中では都会との対比として牧歌的な(というよりも原始的な)田舎の死生観が描かれているが、こちらはやや陳腐。2024/11/13
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