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文春学藝ライブラリー
戦中派の死生観

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  • サイズ 文庫判/ページ数 390p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784168130519
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

戦後日本の迷走の原因はどこにあったのか? 抹殺すべきでない、日本人としてのアイデンティティーまで抹殺した愚を鋭く問う。

死んだ仲間は何のために戦ったのか? 戦後日本は戦争と敗戦から何かを学びえたのか? 真の愛国とは? 死を覚悟して生き残った戦中派が「日本人として生きる」ことの意味を問う。(解説・若松英輔)

(目次)
戦中派の死生観
戦後日本に欠落したもの
青年は何のために戦ったか
戦中の青年たちは何を読んだか
三島由紀夫の苦悩
「戦艦大和ノ最期」をめぐって
死者の身代わりの世代 ほか

内容説明

死んだ仲間は何のために戦ったのか?戦後日本は戦争と敗戦から何かを学びえたのか?真の愛国とは?死を覚悟して生き残った戦中派が「日本人として生きる」ことの意味を問う。

目次

1(戦中派の死生観;戦後日本に欠落したもの ほか)
2(死・愛・信仰;病床断想 ほか)
3(若者に兆す公への関心;あすへの話題 ほか)
4(ニューヨークの三島由紀夫;黒地のネクタイ ほか)

著者等紹介

吉田満[ヨシダミツル]
1923(大正12)年、東京に生まれる。昭和18年、東京大学法学部在学中学徒出陣で海軍に入隊、昭和20年、「大和」に乗り組み、沖縄特攻作戦に参加。日本銀行在職中、昭和54年9月、肝不全で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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