文春学藝ライブラリー
関西と関東

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  • サイズ 文庫判/ページ数 453p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784168130168
  • NDC分類 382.16
  • Cコード C0195

出版社内容情報

風土、災害、食物、服飾、芸能、方言、気質などをキーワードに、歴史と日常を横断しながら比較する「関西/関東論」の決定版!

身近な事物の由来と日本の成り立ちが学べる名著

風土、災害、食物、服飾、芸能、方言、気質などをキーワードに、歴史と日常を横断しながら比較する「関西/関東論」の決定版!

内容説明

関西と関東はどこが違うのか?このライバル関係はどう生まれたのか?経済史の碩学が、風土、災害、食物、服飾、芸能、方言、気質などをキーワードに徹底比較する。気軽に読め、知的興奮が味わえる「関西/関東論」の決定版!

目次

第1章 関西と関東の概念と境界
第2章 風土および風土心理から見た関西と関東
第3章 災害史から見た関西と関東
第4章 食物史から見た関西と関東
第5章 服飾史から見た大阪と江戸
第6章 芸能史から見た関西と関東
第7章 方言から見た関西と関東
第8章 気質から見た大阪と江戸

著者等紹介

宮本又次[ミヤモトマタジ]
1907年‐1991年。歴史学者。大阪府生まれ。京都帝国大学卒業。彦根高等商業学校教授、九州帝国大学教授、大阪大学教授、関西学院大学教授、福山大学教授を歴任。専攻は、日本経済史、近世商業史。1967年、本書(『関西と関東』)で日本エッセイスト・クラブ賞、1971年、『小野組の研究』で日本学士院賞恩賜賞を受賞。1979年、日本学士院会員、1988年、文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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