文春文庫<br> 風の帰る場所―ナウシカから千尋までの軌跡

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文春文庫
風の帰る場所―ナウシカから千尋までの軌跡

  • 宮崎 駿【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784168122026
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C0195

出版社内容情報

『風の谷のナウシカ』から『千と千尋の神隠し』まで、十二年間に及ぶロングインタビューで、天才・宮崎駿の発想の“源泉”を探る。

衝撃の引退劇――世界のミヤザキの原点

『風の谷のナウシカ』から『千と千尋の神隠し』まで、十二年間に及ぶロングインタビューで、天才・宮崎駿の発想の“源泉”を探る。

内容説明

『風の谷のナウシカ』から『千と千尋の神隠し』まで、宮崎駿監督が自らの作品の背景や狙いはもちろん、文明論から歴史観に至るまで、徹底的に語り尽くした完全保存版インタビュー集。

目次

風が吹き始めた場所―一九九〇年十一月
豚が人間に戻るまで―一九九二年七月『紅の豚』インタビュー
タタラ場で生きることを決意したとき―一九九七年七月『もののけ姫』インタビュー
ナウシカと千尋をつなぐもの―二〇〇一年七月『千と千尋の神隠し』インタビュー
風の谷から油屋まで―二〇〇一年十一月

著者等紹介

宮崎駿[ミヤザキハヤオ]
1941年東京生まれ。学習院大学卒業後の1963年、東映動画に入社。その後いくつかのプロダクションを経て、1979年「ルパン三世 カリオストロの城」で劇場映画監督デビュー。84年には個人事務所、二馬力を設立、同年「風の谷のナウシカ」が国民的大ヒット作となる。85年、スタジオジブリの設立に参加。01年の「千と千尋の神隠し」は、アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞やベルリン国際映画祭金熊賞を受賞。2013年9月に引退を発表した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。

61
再読。何度読んでも面白いジブリだけでない裏話( ̄~ ̄;)(≧▽≦)2018/12/20

へくとぱすかる

54
カバーの「トトロ」の風景には惹かれる。最も意外だと思ったのは「紅の豚」への言及が非常に多いこと。「ナウシカ」や「トトロ」、「千尋」について議論されるなら何となくわかるが、あの作品は、実は宮崎監督にとっては、大きな節目であったようだ。アニメ制作が大変な世界であることは言うまでもないが、制作側の事情には実に多様なものがからんでいて、どのエピソードもおそろしく興味深い。2015/09/19

リップ

29
文庫本で薄いし対談だから早く読めるかなって思ったのは間違いでした…。宮崎さんの思想を自分なりに理解しながら読んで行くのは長くかかった〜。私の勉強不足で宮崎さんの子供時代や青年時代の環境をあまり知らず、どういった状況でその映画が生まれたのかなど完全に理解できなかった部分はあるものの、対談口調はやはり読みやすく、おもしろかったです。続編も読みたいと思います。2014/08/31

佐島楓

26
手塚治虫について語っていたり、エヴァに触れていたりといったところを興味深く読んだ。映像で観るインタビューよりも肉声に近い感じでお話をうかがえたようだった。こうして一連の作品の流れを見ていくと、それぞれの製作において宮崎さんにとっての必然があったのだなと感慨深かった。2014/01/24

bb

24
宮崎駿の諸々は失われてゆく良心という感じがする。受け継がれてほしいけど。読んでいて、作品の順番にすべて必然性があったのだとよくわかった。それと、ぽんぽこ辺りまで同時進行の漫画版ナウシカ(〜94年)がよっぽど大変だったのね。時代とかに関して感覚的に大掴みにした言い方が多くて、その感覚を全てスッと受け入れられれば、分かりやすいのだろうな。「東京はどん詰まりですからね」「ウンウンわかる」みたいに進まれると、「ほう…(え、そうなん?)」と狼狽を隠しながら読むことになる。そういうものかしら…時間をおいてまた読もう。2019/02/23

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