文春文庫<br> 古代日本史最前線―“常識”は今くつがえされた!

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文春文庫
古代日本史最前線―“常識”は今くつがえされた!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 246p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784168116186
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0120

出版社内容情報

相次ぐ発掘で再評価されつつある東北史、“奇跡の発見”上淀廃寺の壁画、脚光を浴びるハイテク考古学……古代史の熱い「今」に迫る

内容説明

八戸から出土した3000年前の米粒、“奇跡の発見”上淀廃寺壁画、論争を巻き起こした「渡来人百万人説」など、あまたの謎をあばく新発見・新説レポート。

目次

追悼再録 直弧文の一解釈(松本清張)
座談会 陸奥・出羽を再発見する(新野直吉;大塚初重;豊田有恒)
大和朝廷生誕のなぞを解く
“奇跡の壁画”が語るもの
人骨から見た日本人の起源
律令国家の成立と「道」
現代を生きる阿蘇の神々
八ケ岳山麓縄文遺跡を歩く
ハイテク考古学の「今」
水中考古学とは何か