文春文庫<br> 大アンケートによるミステリーサスペンス洋画ベスト150

文春文庫
大アンケートによるミステリーサスペンス洋画ベスト150

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  • サイズ 文庫判/ページ数 607p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784168116148
  • NDC分類 778
  • Cコード C0174

出版社内容情報

映画通、ミステリー通の大アンケートで選出された、最強のミステリー・サスペンス映画百五十本。これをまだ見ていない人は幸せだ

目次

映画好き、ミステリー好き394人が選んだベスト150はこれだ!
監督第1位はアルフレッド・ヒッチコック第2位はアンリ・ジョルジュ・クルーゾー
座談会 それぞれのヒッチコック
作品編 ここに史上最高最強の151の「面白い映画」がある
監督編 人をハラハラさせた人たち
エッセイ集―映画を見ることも、映画について読むことも楽しい(原作と映画の間に;どんでん返しの愉楽;ぼくの採点表;映画は見るもの、ビデオは読むもの;わたしの「推理映画史」;法廷映画この15本 13人目の陪審員;襲撃映画この15本 なにがなんでも盗み出す;ユーモア・パロディ映画この20本 笑うサスペンス;10人のホームズ、10人のワトソン、10人のモリアティ、そして八人のハドソン夫人;世界の平和を守った10人の刑事;世界を震えあがらせた10人の悪党;サスペンス映画が似合う女優10人;主題曲は歌い、叫ぶ;『薔薇の名前』と私を結んだ赤い糸;マイケル・ケインはミステリー好き;TV界のエラリー・クイーン;394のアンケートを読んで ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めしいらず

45
分野に特化したベスト150シリーズの1冊。冒頭の瀬戸川猛資、都筑道夫らミステリ&サスペンスおたくの座談会、作品ベスト150、監督ベスト10、作家や評論家らによるエッセイと盛り沢山。ワイルダー、クルーゾー、リード、ルメットら職人たちの健闘が目立つが、勿論この分野のエキスパート、ヒッチコック作品が最多で、何と17本もランクインしていて圧巻だ。一方、本格ミステリと映画はやはり相容れぬようで、「情婦」「探偵/スルース」「薔薇の名前」「オリエント急行殺人事件」くらいしか。最も観たい「赤い影」は全然放映されないの。2018/12/19

fumikaze

6
懐かしの映画特集。

ワタシ空想生命体

1
1991年の書籍なので、当たり前だが古い映画が多い。案外現在でも用意に視聴可能な作品が大半だが、謎解きファン向けとされる探偵スルースは輸入版DVDしか存在しておらず、現在では容易に見ることができない。熱狂的なファンが多いらしいので配信もしくは国内版ブルーレイを発売してほしい。2023/11/11

Gen Kato

1
再読。『探偵/スルース』『必死の逃亡者』『マダムと泥棒』『テキサスの五人の仲間』……未見なんです。ああ、観たい!2014/08/15

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