出版社内容情報
呪いの黒魔術、したたる血、妖怪の群、変身、復讐、夢幻の境……異様で不可思議な世界をイメージ豊かに描く傑作、奇作の集大成!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リッツ
24
数年ぶりに読み返したら『え?!コワっ!こんなに怖かったっけ?』と。トップの手塚治虫さんは怖さよりも悲しいロマンにキュンとしたがでも苦手な蜘蛛だから…。不気味で引いちゃう日野日出志さん、ゾゾ〰️と恐ろしいわたなべまさこさん、そして私の怖さでトップを争う諸星大二郎さんとささやななえさん!この2作ホントヤバすぎた!殆どが雑誌でその昔既読の作品だけどみんな怖くて面白かったです【日本の夏はやっぱり怪談】参加中。2024/08/31
リッツ
24
再読。懐かしの作家さんたち。粒揃いの怖さと面白さでした~。2020/10/30
あたびー
20
またしても名作勢揃いです。特に諸星大二郎先生の「不安の立像」は何度読んでも怖い。ささやななえ先生「空ほ石の…」は押入れホラーの最高峰の1つでしょう。わたなべまさこ先生…いつも怖すぎ…2020/12/08
たにしぃ
9
すんごい昔に買った本を再読。昔のマンガは背景もその当時を感じさせてくれて面白いなあ。わたなべまさこさんのが異様にアダルトチックだった。2015/08/15
bb
3
「不安の立像」を初めて読めた。水木しげるが意外と真面目に怖がらせにきててよかった。2014/07/27