文春文庫<br> 宮沢賢治への旅―名作の故郷イーハトーヴ紀行

文春文庫
宮沢賢治への旅―名作の故郷イーハトーヴ紀行

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  • サイズ 文庫判/ページ数 254p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784168100079
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「サラダ記念日」俵万智による初のイーハトーヴ紀行、夢枕獏がカメラで捉えた賢治ワールド。その魅力の総てを全く新しい視角で探る

目次

賢治祭の青い夜
「宮沢賢治記念館」への旅
記念館の写真でたどる賢治アルバム
作家がカメラで捉えた賢治ワールド 夢枕獏写真館―心象スケッチ『春と修羅』より
賢治小辞典
マンガ 狼森と笊森、盗森
賢治の世界
インタビュー 賢治と植物草花の表情、野原の気配(岸田衿子)
エッセイ(本当の賢治;風にあこがれ土を見る人;又三郎はカイジンだ;「完全な」銀河鉄道;賢治の描いた動物たち)
文学散歩 宮沢賢治と東京
これだけはぜひ読んでみたいブックガイド―作品、入門書、研究書

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

紅香

30
『いかりのにがさ また青さ 四月の気層のひかりの底をつばきし はぎしりゆききする おれはひとりの修羅なのだ』宮沢賢治の言葉の繊細さが好き。この冬、京都で『日蓮宗と宮沢賢治展』なる展示会に足を運んだ。文学だけでは負に落ちなかった言葉の数々。日蓮宗の教えとリンクすれば、ふに落ちる点が幾つかあった。ほんとうのさいわい、ほんとうの天上、雨にも負けず、そして修羅…等等。夢枕漠さんが撮った写真がとても美しく、隣に添えてある賢治の言葉がより生き生きとしていた。こうして私達は宮沢賢治を未来へと押し上げて行くひとりなのだ。2020/01/24

inami

17
◉読書 ★3.5 正月に読んだ藤原正彦の著書「国家と教養」の中に、著者が高校一年生の頃に宮沢賢治の「永訣の朝」という詩を読んで心を揺さぶられたという文章があった。この詩を読んだ藤原氏は、自分もこれからまっすぐ生きて行こう、何が何でもまっすぐに生きて行こうと固く誓った・・とあり、一篇の詩で生き方が変わったり、志を立てたり・・情緒の凄い力を感じ、その詩を読んでみたいと思った。ただ詩集を読む前に賢治を育てた故郷を知りたいとも思い、本書(写真が豊富)を読んでみた・・なるほど、賢治の半分は育った環境でできている・・2019/02/25

じょみ

2
10年。イーハトーヴに行きたいと思っております。

Hiroki Nishizumi

1
縁の地を旅したい2026/08/24

必殺!パート仕事人

1
持って行った本を旅行中に全部読んでしまい、花巻駅前のお土産物屋さんで古本として買いました。美品です。1991年出版なので、特に説明が無いものは当時に書かれた文章なのでしょう。写真では時代を感じますが、文章は古くありません。となると釜石線をSLが走ったのは、もしかして私が初めて童話村に行った頃かも。2026/07/27

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