出版社内容情報
再読して「どうしてこれに気づかなかったのか」とあとで膝を叩くことになるのは必至である。自信を持って本格ミステリファンにお薦めしたい作品だ。──千街晶之(解説より)
150年前の惨劇。連続見立て殺人。廃墟と化した館。大胆な手がかりと伏線。
まるで新本格ミステリのような謎解きの愉悦。
イギリスのミステリ通が選ぶFingerprint賞受賞作。ほか2つの英国ミステリ・フェスで最優秀作品賞候補に。ホロヴィッツ、クレイヴン、タートン、ハレットら英国ネオ本格ミステリの系譜に新たに名を連ねたウィリアム・ハッセー。そのアクロバットをご覧あれ。
刑事として抜群の推理力で知られたジェリコは、容疑者とのトラブルで職を失い、無為な日々を送っていた。そんな彼に奇妙な歴史家から依頼が届く。150年前に起きた旅芸人一座の溺死事件に見立てた連続殺人が進行中であり、その真相を調べてほしいというのだ。ジェリコは刑事時代のメンターからの叱咤激励を受けながら、この怪事件に挑むが……
何もかもが奇妙で、グロテスクで、人工的な事件。その狙いは何か? そして犯人は? イギリス本格ミステリの新シリーズ第一作。
【目次】
内容説明
刑事として抜群の推理力で知られたジェリコは、職を失い無為な日々を送っていた。そんな彼に依頼が届く。150年前に起きた旅芸人一座の溺死事件に見立てた連続殺人が進行中であり、その真相を調べてほしいというのだ。奇妙にグロテスクで人工的な事件。その真相は?英国本格ミステリの新シリーズ第一作。ミステリ通が選ぶFingerprint賞受賞作。
著者等紹介
ハッセー,ウィリアム[ハッセー,ウィリアム] [Hussey,William]
1977年、イギリス生まれ。事務弁護士を経て、2010年にDawn of the Demontideで作家デビュー。以降、YAの分野で活躍したのち、2023年に初の一般向け作品である『名探偵ジェリコ』を発表。ミステリ・ファンの投票で選ばれる〈Fingerprint賞〉を受賞するなど高く評価され、シリーズは現在、第三作Burying Jerichoまで発表されている
矢口誠[ヤグチマコト]
1962(昭和37)年生まれ。慶応義塾大学卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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