出版社内容情報
「作家としての原点に『アンネの日記』があるからこそ、わたしは書き続けられるのだと確信している」--小川洋子
「一生の間に、『アンネの日記』と出会えたことは、本当に幸せ」と語る著者が、この本の魅力をあますところなく紹介する。
【文庫版書き下ろし、オリジナルのフォト多数追加! 図解がたっぷり。】
\世界中の学校で必読図書/
「これほどリアルな少女の声が胸に響く文学を他に知らない」(著者)
第二次世界大戦下、ユダヤ人の少女アンネが隠れ家で書いた『アンネの日記』は戦後、大ベストセラーとなり「世界記憶遺産」にも認定。
将来への夢、大人への不満、性への憧れなどが綴られたこの本が、なぜ人々の心をそこまで掴むのか。アンネとの出会いが作家になった原点と語る著者が、その魅力に迫る。
文庫版オリジナルページを大幅追加!
【目次】
内容説明
第二次世界大戦下、ユダヤ人の少女アンネが隠れ家で書いた『アンネの日記』は戦後、大ベストセラーとなり「世界記憶遺産」にも認定。将来への夢、大人への不満、性への憧れなどが綴られたこの本が、なぜ人々の心をそこまで掴むのか。アンネとの出会いが作家になった原点と語る著者が、その魅力に迫る。文庫版オリジナル頁を大幅追加。
目次
第1章 潜伏生活の始まり(日記が出版されるまで/言葉は心を外に放つ「通路」 ほか)
第2章 思春期の揺れる心(社交好きで空想家の愛すべき女の子/親友に宛てた二通の手紙 ほか)
第3章 性の芽生えと初恋(『アンネの日記』三つのバージョン/性に対する探究心 ほか)
第4章 希望を抱きながら(ノルマンディー上陸作戦の開始/イチゴジャム作りの一日 ほか)
特別章 言葉はどのようにして人を救うのか(孤立と向き合う言葉/何かを学ぼうとする尊い力 ほか)
著者等紹介
小川洋子[オガワヨウコ]
1962年、岡山県生まれ。早稲田大学文学部文芸科卒業。88年、「揚羽蝶が壊れる時」で第7回海燕新人文学賞、91年、「妊娠カレンダー」で第104回芥川賞を受賞。2004年、『博士の愛した数式』が第55回読売文学賞、第1回本屋大賞を受賞。同年、『ブラフマンの埋葬』で第32回泉鏡花文学賞を受賞。06年、『ミーナの行進』で第42回谷崎潤一郎賞、13年、『ことり』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。20年、『小箱』で第73回野間文芸賞を受賞。21年、第69回菊池寛賞を受賞。同年、紫綬褒章を受章。23年、日本芸術院賞、26年、『サイレントシンガー』で第67回毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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