文春文庫<br> 暗殺の冬

個数:
電子版価格
¥1,400
  • 電子版あり

文春文庫
暗殺の冬

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ 文庫判/ページ数 528p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167925147
  • NDC分類 949.83
  • Cコード C0197

出版社内容情報

 ニューヨーク・タイムズ、年間ベスト・ミステリーに選出。
 重厚に、繊細に、人間の罪の奥底を描き出す
 スウェーデン・ミステリー、10年に1度の傑作。

 1986年、冬。スウェーデン首相が暗殺された夜に、寂しい寒村でひとりの女性が殺された。それは連続殺人犯の最初の犯行だった。しかし暗殺事件の余波で捜査は十全に行われず、第二、第三の事件を許すことになった。第一の被害者を救えなかった刑事スヴェンは姿なき暴行魔を単身、追い続けた。執念の捜査は警官となった息子ヴィダルに引き継がれたが……。
 そして現在。作家である「私」はこの村に帰郷する。かつてスヴェンの相棒の刑事だった老女エヴィと私が知り合ったことで、ついに封印されていた恐るべき「罪」が姿をあらわしはじめる。
 30年以上にわたる歳月、罪、秘密。最年少で最優秀スウェーデン・ミステリーを受賞し、スウェーデンと北欧のミステリー賞を総なめにしてきた最重要作家カールソンの出世作、日本上陸。


【目次】

内容説明

刑事スヴェンが発見した瀕死の女性。それは連続殺人犯の最初の凶行だった。だが同じ夜に起きた首相暗殺事件の混乱が初動捜査を妨げ、犯人は闇に消える。そして再び殺人が…30年にわたる悔恨、贖罪、嘘と秘密。北欧文学の伝統を嗣ぎ、寂寥の風景の中に人の罪と悲しみを描く傑作。これぞ現代ミステリの珠玉。

著者等紹介

カールソン,クリストフェル[カールソン,クリストフェル] [Carlsson,Christoffer]
1986年、スウェーデン生まれ。ストックホルム大学で犯罪学の博士号を取得、同大で教鞭を執る傍ら、2010年に小説家デビュー、2013年のDen osynlige mannen fr&#229;n Salemで、スウェーデン推理作家アカデミーの贈る最優秀スウェーデン・ミステリ賞を歴代最年少の27歳で受賞

棚橋志行[タナハシシコウ]
1960(昭和35)年、三重県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

88
北欧物の警察小説です。帯には「十年に一度の傑作」と書かれて「推定無罪」「わたしを離さないで」「ミスティック・リバー」「荊の城」を好きな人は読むといいといわれていますが若干期待過多のようです。警察官親子2代にわたる事件捜査が語られますがもう少し起伏があっても、という感じを持ちました。北欧警察小説というと、「特捜部Q」や「クルト・ヴァランダー」シリーズを思い起こしますがそれと比較すると・・・・。2026/05/14

ふう

39
人は誰でも過ちを犯す。善良な市民でも、その市民を守る警察官でも。正義感ゆえに、罪を憎むあまりに、そして思い込みや無力感で⋯。誰にも知られずに葬られていたそんな過ちが、30年の年月をかけて徐々に光のもとへと引き出されてくる過程が、じっくりと描かれている作品でした。物語が終わりに近づくとき、いつもなら早く結末を知りたいと思うのですが、今回は読むのをやめようかと思ってしまいました。結末は知りたくない、と。想像どおりの厳しいものでしたが、でも、最後の13行で救われ、穏やかな気持ちで本を閉じることができました。2026/06/05

M H

28
刑事スヴェンが首相暗殺の日に起きた、第一の被害者を救えなかった殺人事件を追い始める1986年から息子のヴィダルが引き継いでそして、の2019年まで。折々にスウェーデン社会の変容や農村での四季、暮らしが描き込まれ読み応えあり。虚無的な感触や身近な人でもわかり得ない屈折を表現しようとするあたり文芸色が濃い。手放しに面白いとは言えないけれど心に残るものがある。2026/05/31

Shun

28
スウェーデンの気候や精神性が表れているような筆致で、事件の謎解きよりも事件に巻き込まれた当事者の心情と人生を丁寧に綴ったミステリ小説。物語の発端となった凶悪犯罪に文字通り人生を賭けた刑事スヴェンと、当時はまだ幼かった息子ヴィダル。病死した父の跡を引き受ける形で同じ事件に関わるようになった息子ヴィダルだったが、生前の父が残した捜査記録に向き合った時、あの時見えていなかった父の心意が迫ってくる。長い時を経て父との最期の時間、なぜあのような行動を取ったのか。分かりやすい説明はない、静けさを纏った文学作品のよう。2026/05/30

ケイジ

21
スウェーデンの田舎で起きた暴行殺人事件を巡るお話。80年代から2019年まで時間経過します。500ページ超えでちょっと長いですが犯人探し要素もある好著。2026/05/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23272488
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品