文春文庫 八咫烏シリーズ 10<br> 望月の烏―八咫烏シリーズ〈10〉

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文春文庫 八咫烏シリーズ 10
望月の烏―八咫烏シリーズ〈10〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167925031
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

八咫烏の一族が住まう世界「山内」。

幼くして即位した金烏代・凪彦に相応しい伴侶を決定する、后選びの儀式が幕を開ける。
貴族たちの家から四人の姫君が送り込まれるが、若い凪彦の目に留まったのは絶世の美貌をもつ男装の下級官吏だった。
支配する者とされる者--華やかな宮中でそれぞれの思惑が交錯する!

累計260万部突破&アニメ化で話題になった大人気和風ファンタジー、第10弾。


【目次】

内容説明

八咫烏の一族が住まう世界「山内」。幼くして即位した金烏代・凪彦に相応しい伴侶を決定する、后選びの儀式が幕を開ける。貴族たちの家から四人の姫君が送り込まれるが、若い凪彦の目に留まったのは絶世の美貌をもつ男装の下級官吏だった。支配する者とされる者―。華やかな宮中でそれぞれの思惑が交錯する!

著者等紹介

阿部智里[アベチサト]
1991年群馬県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部在学中、20歳という史上最年少の若さで松本清張賞を受賞。デビュー作『烏に単は似合わない』は八咫烏の世界を舞台に緻密な世界設定を行い、微妙な心理描写や意外な結末をはらんだストーリーも高い評価を受けた。14年早稲田大学大学院文学研究科に進学、17年修士課程修了。2024年「八咫烏シリーズ」で吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

31
絶対権力者・博陸侯の後ろ盾の下、新たに山内を統べる金烏代となった凪彦。その后選びのため4人の姫君たちが宮中での〈登殿の儀〉へと臨む第10弾。予想外の兄の死によって祭り上げられた金鳥代。すでに序列もほぼ決まっている后選び。政治も博陸侯に任せておけば間違いないという状況で出会った少女・澄生。彼女が話す報告と違う山内の姿に心揺さぶられる凪彦、真っ向からぶつかり合う澄生と博陸侯の論戦も熱かったですけど、貴族たちの思惑、血族のしがらみ、個人の野心が複雑に絡み合い、ここから物語が動き出す芽は蒔かれたように感じました。2026/05/08

ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪

16
何度読んでも金烏第の儚い夢は雪斎に憚れる…わからなくてもないが育ち方と母親がよくないのでは?澄生はどうやって西家に入ったのか…2026/05/14

毎日が日曜日

15
★★★★2026/05/30

ねこけし

9
おもしろかったし、久しぶりの桜花宮での4家の姫たちの戦いを見て、心が沸き立った。でもやっぱり前回の登殿の儀の姫たちの美しさや、ひりひりするやり取りには及ばないなぁと感じてしまう。そして、凪彦は立場的に雪斎に疎まれているのに、その聡明さが奈月彦を思い出させて、哀しくなった。澄生は紫苑の宮なのか。そうだとすれば何が狙いなのか。すっかり悪役になってしまった雪斎はここから落ちていくだけなのか。「楽園の烏」からやっと話が前に進みそうで次巻が楽しみ。2026/06/16

澤唯

7
やっっっっと文庫になったのですぐに きっとそうだろうなほらやっぱりとかおーそこそうくるのか等は解説ですべて書いてくれていて なんだよ解説まで完璧かよみたいな それにしても第一章の最初からここまで考えていたのか? だとしたらこわすぎる どうやってやるんだそんなの 舞台の稽古も佳境に入ってくるのでその前に読み終えられてよかった ちょうど再読時期に突入するので追憶→緑羽→楽園の順にいこうかと思います2026/05/15

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