出版社内容情報
介添え人・お海の成長を描く新シリーズ開幕!
大反響「お葉の医心帖」著者が満を持して書き下ろす時代小説。
母親を一人で看取ったばかりの十七歳のお海は、
ある老人の介添えを頼まれる。
「私でも誰かの役に立つことができるかもしれない」
悩んだ末、引き受けることにしたお海は、
老舗の金物問屋の大内儀・サチに会いにいく。
サチは物忘れが進み、家族に疎んじられ心を閉ざしていた。
お海は様々な知恵を絞りながら、
サチの気持ちと体に向き合っていく――。
健気でまっすぐなお海に、温かな思いに満たされる、
待望の新シリーズ。
【目次】
第一章 物忘れに紅い印
第二章 動けぬ火消しにサイコロを
第三章 蒲公英と母の思い
第四章 侍と波の音
内容説明
「お前に介添えしてもらえて嬉しかったよ」母が遺した言葉を糧に、17歳のお海は依頼された介添えの仕事を引き受ける決意をする。初めて会った老女サチは物忘れが進み、家族に疎んじられ心を閉ざしていた。お海は様々な知恵を絞りながら、サチの気持ちと体に向き合う。真っすぐで温かな思いに満たされる、時代小説シリーズ開幕。
著者等紹介
有馬美季子[アリマミキコ]
2016年、『縄のれん福寿』で時代小説デビュー。21年、「はないちもんめ」「はたご雪月花」のシリーズで、第10回日本歴史時代作家協会賞の文庫シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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