文春文庫<br> 町中華の丸かじり

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文春文庫
町中華の丸かじり

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167924898
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0195

出版社内容情報




【目次】

内容説明

町中華とは「昭和のラーメン屋」である。餃子、タンメン、ヤキソバ、ヘタをするとオムライスまであり、カウンターは赤のデコラ張り。ラー油のビンは必ず汚れていなければならない…さて実際に行ってみたら?町中華探訪から、白菜に胸中を打ち明けるおとうさんまで。圧巻の東海林ワールド、シリーズ第45巻。

目次

西瓜バラ売り時代
バナナの先憂西瓜の後楽
チクワと”民芸運動”
ピーナッツの教え
「こまめに水を飲む」でいいのか
海の庶民派イカ・タコ・エビ
わざわざ「お椀で」の謎
「0秒どん兵衛」登場
スーパーのレシート物語
ミカンの手続き
松茸零落す
意外や意外「意外うどん」
うどんの身の丈
コンニャク芋の世渡り
トッピングの時代
料理はとっくにワンチーム
雪見だいふくファンに告ぐ!!
悩める竹輪麩
目出たかるべき栗きんとん
エエーッ!醤油が透明?〔ほか〕

著者等紹介

東海林さだお[ショウジサダオ]
本名庄司禎雄。昭和12(1937)年東京生れ。早稲田大学露文科中退。45年第16回文藝春秋漫画賞、平成7年第11回講談社エッセイ賞受賞。9年漫画とエッセイ両分野の活躍により第45回菊池寛賞受賞。12年紫綬褒章受章。13年第30回日本漫画家協会賞大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mawaji

5
先月9日に店頭で本書を手に取った時にはもう東海林さだおさんは鬼籍に入られていたのでした。コロナ禍で懐かしい”夕方”を再発見する感性や、「卓袱台の上の土瓶に心中を うちあけてより楽になりたり 山崎方代」「堪へがたければ われ空に投げうつ水中花 伊東静雄」などさりげなく詩歌を紹介してもらうことがもうできないのかと思うと淋しい限りです。昭和の時代から36年間にわたり長期連載されていた本シリーズは後世に残ること間違いないでしょう。もう少しだけ、未刊の文章に出会えるのを待ちたいと思います。ご冥福をお祈りいたします。2026/05/04

氷柱

2
1258作目。4月15日から。新刊が出たということで数ヶ月ぶりに当シリーズに当たってみた。そして読んでいる最中に突然の訃報が入って来た。悲しさというか寂しさというかこのタッチの作品の新作をもう読めなくなるのかと思うと残念な気持ちになった。今作も相も変わらず食欲が掻き立てられる良作であった。安心して読めること、おなかが空くこと、探求心が沸き起こることなど様々な効用を得ることができるため、定期的に触れたいシリーズである。もう一作、最新作が控えているそうなので、そちらも楽しみにしつつ未読の作品にも触れて行く2026/04/16

nakopapa

1
定番のシリーズは文庫化されたタイミングで読んでいます。書かれた頃にコロナの時代ならではの話題もあり、あの頃は色々大変だったと思い出しました。たまたま、この本を読んでいる途中で東海林さんの訃報に接しました。たくさんの楽しいエッセイを提供いただきありがとうございます。ご冥福をお祈りいたします。2026/05/21

みんな本や雑誌が大好き!?

1
ちょうどコロナ騒動があったころに連載されていたものが多め。タイトルは『町中華の丸かじり』になっていますが、「町中華」の話題はそんなにはありません。スイカやらカニカマやらさまざまな具材なども取り上げています。一知半解とまではいいませんが、安倍叩きなども少しやっておられました。週刊朝日連載だったからでしょうか? 見かけなくなったものとして「蠅叩き」も話題として出てきます。これはゴキブリ退治にまだ使えると思いますが、我が家にはありません。団扇は街頭で無料提供していますから、まだ大丈夫?2026/05/21

めだか

0
まさかお亡くなりになるとは・・。残念です。これが最後の丸かじりになるのかな・・。コロナの時期でも、食についても追求しています。どれもこれも、好きです。変わらない好奇心と想像力。瓶ビールと缶ビールが好きかな。確かに店でな缶ビール見たことないね。そして嫌だよね。2026/05/13

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