文春文庫<br> 南の罠―ラストライン〈8〉

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文春文庫
南の罠―ラストライン〈8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 432p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167924812
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

岩倉の仇敵METOが再び活動を開始?
だがその矢先、創設者と目されている牟田涼が帰国早々殺害される……。

外事四課が武器の密売組織METOの創設者・牟田涼が帰国するとの情報をキャッチ。METOと因縁がある捜査一課の岩倉剛も協力を求められた。だが、羽田空港で牟田の帰国を待つ捜査員たちの目前で、牟田は迎えの車ごと爆殺されてしまう。
捜査陣は牟田の周辺の人物を徹底的に洗い出す。岩倉も相棒の伊東彩香とともに牟田が拠点にしていたシンガポールに飛び、牟田の事実上の妻や部下たちと接触するも、なかなか組織と事件の全貌は見えてこない。やがて岩倉たちを狙った銃撃事件も発生する――。

いよいよ岩倉vs.METOもクライマックスへ! シリーズ中、最も火薬のにおいが漂う第8弾。


【目次】

内容説明

武器密売組織METOの創設者・牟田涼が帰国するとの情報を外事四課がキャッチ。METOと因縁がある捜査一課の岩倉剛も協力を求められた。だが、羽田空港で張り込む捜査員たちの目前で、牟田は車ごと爆殺されてしまう。岩倉は相棒の伊東彩香と牟田が拠点にしていたシンガポールに飛ぶが、岩倉たちの身にも危機が迫る!

著者等紹介

堂場瞬一[ドウバシュンイチ]
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。2000年に『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

130
あらあら、いつになく〈動〉を強く押し出してる今回の最新刊は第8弾!(0もある)ガンさん不死身か!ここはニッポン。ドンパチ?対戦車砲?キャー止めてよって不安ばかりが積み重なっていく・・平野はどうなった?沢山の??を残したままじゃないですかッ。あぁモヤモヤするわぁ。そんな中娘・千夏とのやり取りがホッとして父親の顔を覗かせるガンさんだった。2026/03/21

KAZOO

108
堂場さんのラストラインシリーズの最新刊です。今回はかなり移動を伴うものとなっています。武器密売組織の首謀者で以前に逮捕されていた人物がシンガポールから日本へ戻るという情報を得てこの主人公の刑事やその情報元である公安が羽田で見張っていてあとをつけるもののその人物が爆殺されてしまいます。その後、刑事とその相棒がシンガポールまで出張り情報を得、最終的には解決します。ほかのシリーズの人物(シンガポールの日本大使館にいるSCUの元トップなど)たちも出てきます。2026/03/06

タイ子

66
シリーズ第8弾。武器密売人の帰国後、追跡中相手の車が突然爆発。ガンさんたち警視庁も早々の災難。何があった?外事と協力して始まった捜査は難航を極める。ガンさんは長崎から次はシンガポールまで出張することに。相棒の彩香とともに湿度の高いシンガポールに辟易しながら、でも食事の美味しさ等を忘れず描くところは堂場さん。その後、帰国したらしたでまた発砲事件に巻き込まれ。後半の銃撃戦の激しさはこれまでで一番の危険度。元SCUの結城キャップの登場とまだ火種のくすぶる不穏な事件が今後どう繋がっていくのか楽しみ。2026/04/08

えみ

48
何処までも続くだろう終わりの見えない犯罪捜査に嫌気差すことなく、自分に与えられた職務としてその時のベスト出し切って全うする。これぞベテラン刑事、これぞ岩倉剛刑事。シリーズ第8弾。今回は爆殺、銃殺等々、派手な事件が岩倉を待っていた。相棒の伊東彩香、そして外事四課と協力体制をとりながら複雑かつ狡猾な巨悪に立ち向かう。武器密売組織METOの実態と、殺人事件の犯人を捜査しながら「友」への微弱な疑念を抱えて…それでも全身全霊初老の体に鞭打って立ち向かうガンさん。かっこいい。元SCUメンバー達にも会えて満足な一冊。2026/03/16

ゴルフ72

17
今回ほど岩さんと彩香のタッグが頼もしく感じたのは初めて!これも彩香が経験を積み重ねた結果か?イヤ!やはり岩さんの背中を追いかけてきたからだろうと勝手に思っている。また今回ほどハードなストーリーになったのも初めて!岩さんが打たれた!武器輸出の絡んだ国際的な事件の真相に迫るそんな二人の物語は最高潮にある。2026/03/25

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