文春文庫<br> 老いて出番あり―お節介隠居の便利屋稼業

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文春文庫
老いて出番あり―お節介隠居の便利屋稼業

  • 千野 隆司【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167924393
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大人気シリーズ「おれは一万石」の著者が贈る、待望の新シリーズが始動!

今回の主人公は“薬種屋のご隠居”、文之助。
一年前に妻を亡くした文之助は気持ちに張り合いを失い、長く働いてきた薬種屋を息子たちに譲って隠居の身となった。
ただ一人、孫のお美与だけが隠居所に訪ねてくる気楽で穏やかな暮らし。そんな毎日を満喫していたのもつかの間、やがて文之助は生活に物足りなさを感じるように。
いつものように旧友と碁を打った帰り、町を歩いていた文之助は船宿のおかみ、お蝶に出会う。周囲の人にお蝶のことを話してみると、どうやら彼女は借金の返済に困りごとを抱えているようで……。
隠居はしてもまだまだ元気! 長年培ってきた商売の知恵と、もてあますほどの時間、それに持ち前のお節介気質で、文之助は今日も町の“お困りごと”に挑む!

老いた今だからこそ人を助けられる。困った人を放っておけない、優しくて強くてちょっとお節介なご隠居さんの物語が始まります。




【目次】

内容説明

薬種屋の主人だった文之助が、妻を亡くし隠居してから一年。穏やかで気楽な暮らしに物足りなさを感じていたところ、借金返済のために阿漕な高利貸しを頼ろうとする船宿のおかみ、お蝶に出会う。不審な者の影も現れるなか、彼は持ち前のお節介と長年培ってきた商いの勘でこのお困りごとに挑むのだが―。新シリーズ第一弾!

著者等紹介

千野隆司[チノタカシ]
1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞。以後、時代小説を中心に活躍中。2018年「おれは一万石」「長谷川平蔵人足寄場」シリーズで第7回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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