文春文庫<br> 幽霊物件案内

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文春文庫
幽霊物件案内

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167923808
  • NDC分類 147.6
  • Cコード C0195

内容説明

あなたが普段なにげなく利用している家、マンション、旅館、学校、会社、喫茶店、飲み屋、レストラン、カラオケボックス、病院などに恐怖の〈幽霊物件〉はありませんか?怪奇探偵が蒐集したいわくつきの幽霊物件をご紹介。日常生活の隣に潜むもう一つの世界にご案内します。文庫化特別附録40ページを追加!

目次

第一章 ホテル 泊まってはいけない! ビジネスホテル/ラブホテル/旅館/民宿
第二章 住居 住んではいけない! マンション/アパート/家
第三章 学校 通ってはいけない! 中学校/高等学校
第四章 会社 勤めてはいけない! 会社/役所/図書館
第五章 病院 患ってはいけない! 外科病院/総合病院
第六章 飲み屋 酔ってはいけない! スナック/居酒屋
第七章 喫茶店、他 寛いではいけない! レストラン/喫茶店/カラオケボックス/エステサロン/サウナ

著者等紹介

小池壮彦[コイケタケヒコ]
1963年、東京都生まれ。國學院大學文学部卒業。作家・ルポライター・怪談史研究家。フィールドワークと文献調査により、幽霊・心霊事件の社会的背景を研究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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sin

49
解説で三津田信三が語る実話怪談の客観性とはなんだろう?筆者は「怪談蒐集家」でも「怪談の語り部」でもなく、ずばり「怪談研究家」らしいが、何れにしても蒐集する前に語り手の主観まみれになってしまっているのは致し方ないだろう?そこに語り手の気負いやサービス精神が介在していることは紛れも無い事実だから、それでも客観的足りうるのだろうか?さて、異質な話が紛れ込んでいる⋯無料券を使わせてくれない『宿泊代無料』、注文もさせない無言の『お話しができない』、珈琲以外は出ない『「むずかしい話はなし」』何れも怪異は毛ほどもない。2025/07/09

あきら

30
著者の実際の体験や見聞きした内容を載せた話。 実際に経験したら怖いだろうなあ、と思いながら読みました。 怖さというより、至る所にある話。興味を惹かせるために誇張されて話された内容もあるだろう。過去の偉人の伝記も似たような経路を辿るわけですし。 自分の住んでる地域も記載があって、そこは興味深かった。2025/08/13

備忘録

21
建物に纏わる話で編まれた実話怪談集 原本がホラージャパネスク叢書で古い作品のため話も一昔前の話になるが 怖い話が多く読み応えある 著者が全て幽霊の仕業というスタンスではないのもあり、宗教の勧誘だろうなどと手厳しく切り捨てる話などもあったりする 復刊してくれて、再び読むことができたのはなにより2025/06/06

cao-rin

19
【日本の夏は、やっぱり怪談】〈其の三・和洋折衷〉小池壮彦さんの、2000年に出版された著作を加筆再編集して今回新刊として出版されたもの。数行のものから数ページのものまで、ホテルや家、学校、病院等あらゆる物件の実話怪談。巷にはこんなにも恐ろしい話が溢れてるの⁉️😱極めつけは「夏川ミサエのこと」と、特別附録に書かれているミサエの後日談。自分に何か怪異が降りかかりさえしなければ、こんな怖おもしろい話はない。呪いは実在するのかと思える怪異譚だ。三津田信三氏がかつて著者の担当編集者だったのは驚き😳2025/09/07

あられ

11
おもしろかった。いわゆる怪談本。こういう本が読みたかったので満足。以前に出てからの後日談もあり、お得感あり。けど、絶対に泊まりたくない!! ←臆病者です、いわゆる霊感的なものはないが。いままでそういうご縁がなかったので、読めるわけで。今後ともご縁は持ちたくない。2025/06/23

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