内容説明
近頃繁盛していると聞いたそば屋・藪庵をたずねた桜木清兵衛。しかし、板場から大きな音が響いてきて、直後に追い出されるように店を出る羽目になる。後日、居酒屋で顔を合わせた店主の父親・茂兵衛にある悩みを打ち明けられた清兵衛は…。奉行所で風烈廻りの与力だった清兵衛が活躍する人気書き下ろしシリーズの第12弾。
著者等紹介
稲葉稔[イナバミノル]
1955年熊本県生まれ。脚本家・放送作家などを経て94年作家デビュー。2020年に日本歴史時代作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
19
誰もが主人公と知り合ったばかりなのに悩み事を話してしまうという設定、そして全てうまく解決するから安心して読める2025/06/18
ひさか
15
2025年5月文春文庫刊。書き下ろし。シリーズ12作目。親子そば、少年剣士、縁談、口は災いの元、の4つの連作短編。父と子、母と子、縁談のある息子、親方と弟子、それぞれへの清兵衛のお節介が冴える。いずれもたわいない展開だが、定番部分と新しいところのバランスが良くできていて、面白く楽しい。2025/12/31
jinya tate
8
図書館 ☆4.3 あいかわらずイケオジだなー2025/11/20
アニータ
2
親子そば、少年剣士、縁談、口は災いの元の4編からなります。どの話も、人間の不器用さのようなものが描かれているような感じを受けました。そこへ世話焼き隠居の桜木清兵衛がちょっと絡むことで、良い方向に向かいます。どれもいい話でした。2026/02/24
三浦正
2
図書館新刊本棚にあった文春文庫 簡単(暇つぶし)に読めそうな感じたので借り 予感どおり1日で読了。 一度も聞いたことの著者名 検索したら1955年生まれとある、結構年配 私より7つ下 70歳か!(失礼だが売れっ子作家ではないようだ、、、)「武士の流儀」シリーズ本No.12、 主人公は「桜木清兵衛」という元奉行所勤めの役人→隠居侍、その日常で見聞きした他人のトラブル、悩み事に介入? 適切なアドバイス、解決支援しつつ 結果を見届けるという単純ストーリー4話構成でした。癖なき暇本No.1から読むかな 2025/07/13
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