出版社内容情報
これが池波版「忠臣蔵」だ!
主人・浅野内匠頭が刃傷沙汰を起さなければ、
大石内蔵助は妻子と平凡な一生を送ったに違いない。
だが国家老として成すべきことがある。
それ以外に「おれの生くる道はない」。
吉良邸討入りの夜、積もった雪のなかを死に向かって
歩を進めた大石が、最後に脳裡に浮かべたものは?
池波正太郎の記念碑的作品。
文庫解説・里中哲彦
内容説明
主人・浅野内匠頭が刃傷沙汰を起さなければ、大石内蔵助は妻子と平凡な一生を送ったに違いない。だが国家老として成すべきことがある。それ以外に「おれの生くる道はない」。吉良邸討入りの夜、積もった雪のなかを死に向かって歩を進めた大石が、最後に脳裡に浮かべたものは?池波正太郎の記念碑的作品
著者等紹介
池波正太郎[イケナミショウタロウ]
大正12(1923)年、東京に生れる。昭和30(1955)年、東京都職員を退職し、作家活動に入る。新国劇の舞台で多くの戯曲を発表し、35年、第43回直木賞を「錯乱」によって受賞。52年、第11回吉川英治文学賞を「鬼平犯科帳」その他により受賞する。63年、第36回菊池寛賞受賞。平成2(1990)年5月3日没。東京・浅草に池波正太郎記念文庫がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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