内容説明
旗本・大沢頼母の家来である二人の武士が深夜に斬殺された。久蔵らが探ると大沢は少しでも気に入らない使用人をすぐに手討ちにする残忍な性格であると分かり、事件の奥に深い闇が見え隠れする。更に繰り返される斬殺を止めるべく久蔵らは動くが…。江戸に蔓延る悪と情け無用に対峙する南町奉行所を描くシリーズ第二十一弾。
著者等紹介
藤井邦夫[フジイクニオ]
1946年北海道生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」で脚本家デビュー。以後、刑事ドラマ、時台劇を中心に、監督、脚本家として多くの作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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