文春文庫<br> ねじねじ録

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文春文庫
ねじねじ録

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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167923020
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報


私の悩み方は、
「くよくよ」でも「うじうじ」でもなく、「ねじねじ」である気がする。

SEKAI NO OWARIの“Saori”でもある著者が、
仕事や育児に悩む日々を率直に綴ったエッセイ

今の心境を綴った書き下ろしが加わって、待望の文庫化!!

【解説 彩瀬まる】

SEKAI NO OWARIのメンバーとして、喧嘩と仲直りを繰り返しながら音楽を作り、幼いわが子を育て、文章を書いてきた。

作家、音楽家、母として、うまく噛み合わない歯車のようにねじねじと空回りする中で、なんとか前に進もうと歩んできた日々を、優しく鋭く丁寧に綴ったエッセイ。

【大丈夫だよ、そんな風に悩むのは全然おかしいことじゃないよ】

行き詰って色々な事がどうしてもうまくいかない日、ぜひこの本を開いてみてください。救いになる一冊!

子育て中の悩み/不眠の悩み/人間関係での悩み(SEKAI NO OWARIのメンバーと30年来の仲直り/笑う担当編集者への悩み/忙しすぎるときの悩み/演奏中の舞台上での悩み

内容説明

SEKAI NO OWARIのメンバーとして、喧嘩と仲直りを繰り返しながら音楽を作り、幼いわが子を育て、文章を書いてきた。作家、音楽家、母として、うまく噛み合わない歯車のようにねじねじと空回りする中で、なんとか前に進もうと歩んできた日々を、優しく鋭く丁寧に綴ったエッセイ。現在の心境を書き下ろしで追加。

目次

子育てが苦手でも
焼きたてのパン
夏の銭湯
偽物の夕焼け
6歳の冒険
忙しい時の過ごし方
『ハンドメイズ・テイル』
ブリナーを食べた夜
ディレクターという仕事
招かざる客
見つめ合えない関係
自分が自分でなくなる時
不思議なミユ
ストップ妄想
両親の珍道中
ラップの殴り合い
電車図鑑
緊張との関係
入国審査
引っ越し〔ほか〕

著者等紹介

藤崎彩織[フジサキサオリ]
1986年大阪府生まれ。2010年、突如音楽シーンに現れ、圧倒的なポップセンスとキャッチーな存在感で「セカオワ現象」と呼ばれるほどの認知を得た4人組バンド「SEKAI NO OWARI」では“Saori”としてピアノ演奏とライブ演出、作詞、作曲などを担当。研ぎ澄まされた感性を最大限に生かした演奏はデビュー以来絶大な支持を得ている。文筆活動でも注目を集め、2017年に刊行された初の小説『ふたご』は直木賞の候補となるなど、大きな話題となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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はるな

1
主に新聞やネットで連載していたエッセイをまとめた一冊。特に新聞連載のほうは、今までより洗練されている、というか、落ち着きがある文章のように感じました。読者層を意識してなのかな。彩織さんの悩む視点やそこから得た気づきという点ではこれまでのエッセイに通ずるものがある気がします。「焼きたてのパン」で泣きそうになり、「雑草のライン」でわたしだったらどう伝えるか考えてみたり、「美味しいお店のお品書き」はミュージシャンだからこそ気付けることだなと思ったり。鋭い痛みも優しい光も内包している彩織さんの言葉はやっぱり素敵。2024/12/08

嶋守 さやか

1
silentからバードマンの流れはこっちだったかな? 2024/12/06

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