文春文庫<br> その霊、幻覚です。―視える臨床心理士・泉宮一華の〓〈4〉

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文春文庫
その霊、幻覚です。―視える臨床心理士・泉宮一華の〓〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167922993
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

一華と翠の霊能コンビに付き従う式神・田中の様子が最近おかしい。どうやら彼は “吉野の怪物”という奈良の伝承に関係しているらしい。現地調査を進める中で一華は田中の過去に迷い込み、彼の哀しい記憶を目の当たりにしてしまう……。果たして一華は田中を救えるのか? 一華と翠の子供時代の出来事も明らかになる、感涙と衝撃のシリーズ第4弾!

内容説明

一華と翠の霊能コンビに付き従う式神・田中の様子が最近おかしい。どうやら彼は“吉野の怪物”という奈良の伝承に関係しているらしい。現地調査中に一華は田中の過去に迷い込み、彼の哀しい記憶を目の当たりにしてしまう…。果たして一華は田中を救えるのか?一華と翠の子供時代の出来事も明らかになる、人気シリーズ第四弾。

著者等紹介

竹村優希[タケムラユキ]
山口県生まれ。2011年『シミ。―純愛、浮気、未練、傷跡』(宝島社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆずぽん

25
式神・田中の様子がおかしいことから調査をすべく奈良に向かった二人だが・・田中の悲しい過去と翠の黒い影って繋がっているのかしら?家に帰ることを決断した一華、なにが待っているのか気になります。次作が待ち遠しいな2024/12/17

はなりん

24
シリーズ4巻。式神田中さんの過去のお話から。壮絶で悲しい過去で、恨みと唯一の身内とも言える僧侶への執着が本当に悲しい。僧侶を見つけると約束する一華。そして、嶺人に取り憑いた霊を祓う為、翠の黒い霊と嶺人の精神に入った一華。嶺人は翠の黒い霊が自分達の先祖だと言い、一華は自分の忘れた記憶を探す為、実家へ行く決心をする。田中を助けた僧侶と一華達の先祖の僧侶、翠の中の黒い霊は同一なのかしら?翠と一華の関係や過去に起こった事など、そろそろわかりそう。次は実家でのやり取りかしら。続きが楽しみ。2025/03/16

よっち

24
一華と翠の霊能コンビに付き従う式神・田中の様子が最近おかしくなり、吉野の怪物という奈良の伝承に関係しているらしい彼の背景を調べるため、奈良に向かう第4弾。現地調査を進める中で一華は田中の過去に迷い込み、彼が慕っていた僧を巡る哀しい記憶を目の当たりにしてしまう2人。田中の問題は果たして解決するのか、これからどうなるのかも気になるところですけど、珠姫のメッセージから嶺人の告白を聞き、翠の子供時代の出来事や翠の黒い影のことも明らかになる中で、里帰りを決断した一華が何に向き合うことになるのか続きが気になりますね。2024/12/03

19
さくさくと♪シリーズ完結してから読めば良かったかも、先が気になります。田中さん~。2025/04/15

ときわ

15
話が大きく進み始めた。田中さんの過去がひどすぎるけど、それだけじゃなくてそこからの因縁が今に繋がっているようだ。なぜ一華の記憶があいまいになってしまっているのかも、やはりはっきりさせないと・・・。シリーズを読み始めた時はちょっと変わったお仕事小説って感じだったが。昔からのあれこれがあり、自分たちのためにもそれを解決していくという話になってきた。2025/01/25

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