文春文庫<br> いつか、アジアの街角で

個数:
電子版価格
¥730
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

文春文庫
いつか、アジアの街角で

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年11月04日 22時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167922139
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

人気女性作家6人が競作! 


『隣に座るという運命について』中島京子
文芸サークルで偶然に出会ったエイフクさんは幽霊? 

『月下老人』桜庭一樹
家事を出した台湾料理屋が探偵屋の1階に転がりこんできて……。

『停止する春』島本理生
勤続15年目のある日、会社を休んだ。次の日もその翌日も。

『チャーチャンテン』大島真寿美
1997年夏の香港でお腹のなかにいたあの子は、2022年に東京で……。

『石を拾う』宮下奈都
わたしの身体の中には活火山があって、ときどき噴火する。

『猫はじっとしていない』角田光代
1年前にいなくなった愛猫のタマ子が、夢の中に出てきて……。


あの街の空気が呼びおこす遠い記憶と、かすかな希望、そして――

文庫オリジナル  珠玉のアジア・アンソロジー


内容説明

台湾出身だと語る風変わりな青年、探偵屋に漂うルーロー飯の香り、動けなくなったあの日に作った一皿、生まれ育った香港を離れた彼女の迷い、異国の地でひっそりと暮らす男性に打ち明けた思い、夢に出てきた愛猫に呼ばれた街でふいに蘇った懐かしい記憶…。人気女性作家6人による、心に沁みる珠玉のアジアン・アンソロジー。

著者等紹介

中島京子[ナカジマキョウコ]
1964年東京都生まれ。『小さいおうち』『長いお別れ』

桜庭一樹[サクラバカズキ]
1971年島根県生まれ。『赤朽葉家の伝説』『私の男』

島本理生[シマモトリオ]
1983年東京都生まれ。『夏の裁断』『ファーストラヴ』

大島真寿美[オオシママスミ]
1962年愛知県生まれ。『ピエタ』『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』

宮下奈都[ミヤシタナツ]
1967年福井県生まれ。『田舎の紳士服店のモデルの妻』『羊と鋼の森』

角田光代[カクタミツヨ]
1967年神奈川県生まれ。『対岸の彼女』『八日目の蝉』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品